Sense of ''粋'' 感じたそのままを解き放て!

自分の''粋''を表現したり、ピンときた記事をシェアしているブログ!

罪悪感はいつから?

罪悪感はいつから起こるんだろう??

生まれたばかりの、赤ちゃんが、
自分を責めることはまずないだろう。

 

生後5月のうちの娘ちゃん。
ミルクが飲みた時、
オムツを交換して欲しいときは
泣いて親を呼ぶ。

ご機嫌になれば、
キャッキャしながら、笑い始める。
高い高いして、コチョコチョして、
いないいないバーをして、笑う!

ある時点で、
きっと親を怒らせてしまった、
周りを不快にしてしまった、
そんな自分は、、。っていうことが
生まれるのかもしれない。


自分のかすかな

小さい頃の思い出。


幼稚園の時、
家族で近くのスーパーに
夕方買い物に行く予定だった。
ところが、
僕はどうやら夕方眠ってしまったらしく、
母親と妹は
僕を起こすと悪いと思ったのか
二人で買い物へ行ってしまっていた。

気づいたときには、祖母だけがいて、
もう買い物に出かけてしまったと。
それを聞いて、僕はすごく泣きまくり、
僕も行きたかった、どうしても行きたい!
と泣き叫んだようで(笑)

運転ができなかった祖母は、
わざわざタクシーを呼び、
そのスーパーまで連れってってくれた。

スーパーに着くとたまたま、
幼稚園の先生がいて、
その話を聞くと僕に、
「泣いて家族を困らせてはいけないでしょ!」

と言われたことを覚えている。


家族を困らせる自分はダメなんだ。。
心配かける自分はダメなんだ。。

 

そんな想いが初めてうまれたのかもしれない。


その想いが大人になっても、
邪魔をしていたのかもしれないし、
自己否定につながっているのかもしれない。
その時から、心のままに行動すること、
素直に周りに伝えることがよくないこともある
ということになったのかもしれない。

 

もちろんそればかりでは
ないのかもしれないけれど、

僕たちは多かれ少なかれこうやって育てられ、
こうやっていつのまにか、
心の声に蓋をすることを覚えてきたのかもしれない。

 

だから、必要なことは、

閉じていた蓋をあけたり、

心の中の小さな自分に、


「困らせてもいいよ、心配かけてもいいよ。」

という許可と、

心の声のしたいことを叶えてあげることが、
大切なように思う!